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サービスの種類・・・在宅サービス

在宅サービスでは、ホームヘルパーによるお世話など自宅で受けるサービスと、通ったり泊まったり施設を利用して受けるサービスがあるほか、自宅での生活をしやすくするための福祉用具のレンタルや購入、住宅の改修にも保険が適用されます。

日常生活の手助け

■訪問介護(ホームヘルプ)
  • 提供事業所/さまにホームヘルプサービス事業所(様似町社会福祉協議会)

どんなとき?

  • 入浴や着替えなどに手を貸してほしい
  • 洗濯や掃除などが十分にできない
■要支援1・2 の人
利用者が自力では困難な行為について、同居する家族の支援や地域の支え合いなどが受けられない場合など。
■要介護1 ~ 5 の人
ホームヘルパーが居宅を訪問し、入浴、排せつ、食事などの身体介護や調理、洗濯などの生活援助を行います。通院などを目的とした、乗降介助も利用できます。

~費用のめやす(さまにホームヘルプサービス事業所)~

  • ○訪問介護(要介護1~5の人)

  • は負担割合が1割の方の利用者負担額
内 容(1日につき) サービス費用
身体介護

入浴、食事、排せつの世話、シーツ交換、通院の付き添いなど

20分未満

2,410円 241円

20~30分未満

3,590円 359円

30分以上1時間未満

5,700円 570円

1時間以上1時間30分未満

8,330円 833円
生活援助

食事の準備、買い物、掃除、洗濯など

30分以上1時間未満

2,630円 263円

1時間以上

3,240円 324円
乗車・降車
等の介助

通院時のなどの乗車・降車や移動の介助

1回につき
※移送に係る費用は別途自己負担

1,420円 142円
  • 「生活援助」の利用には、一人暮らしであったり、家族が障害や疾病を抱えている場合などの条件があります。

○訪問型サービス(要支援1・2の人・事業対象者の人)

要介護度 サービス費用
1ヶ月につき

要支援1・2

週1回程度の利用 15,370円 1,537円
週2回程度の利用 30,690円 3,069円

要支援2

週2回程度を超える利用 48,690円 4,869円
  • こんなサービスは頼めません
  • ●本人以外の家族のための家事  
  • ●草むしりや花木の手入れ  
  • ●ペットの世話  
  • ●洗車  
  • ●留守番  
  • ●来客の応接  
  • ●医療行為  
  • ●大掃除や家電の修理  
  • ●金銭・貴重品の取扱い  
  • ●話し相手

■施設に通う

■通所介護(デイサービス)

※提供事業所/様似デイサービスセンター(様似福祉会)

どんなとき?

  • 外出をして交流を持ちたい
  • 家族の介護の手を休めたい
 通所介護施設で、食事、入浴などの日常生活上の支援や、生活行為向上のための支援を日帰りで行います。

~費用のめやす(7 時間以上9 時間未満)~

  • 通所介護
    (要介護1~5の人、1日につき)
要介護度 サービス費用
要介護1 7,024円 702円
要介護2 8,173円 817円
要介護3 9,476円 947円
要介護4 10,268円 1,206円
要介護5 12,181円 1,218円
  • ※送迎あり。
  • は負担割合1割の方の利用者負担額

 食費1食600円 600円 別途加算。
 入浴1回500円 50円 別途加算。

  • 通所型サービス
    (要支援1・2の人・事業対象者の人、1か月につき)
要介護度 内 容 サービス費用
要支援1 週1回程度の利用 17,961円 1,796円
要支援2 週2回程度の利用 36,811円 3,681円
  • ※送迎あり。
  • 負担割合1割の方の利用者負担額

 食費1食600円 600円 別途加算。
 入浴1回400円 40円 別途加算。

■通所リハビリテーション(デイケア)

どんなとき?

  • 施設に通ってリハビリを受けたい
  • 家族の介護の手を休めたい
 老人保健施設や医療機関等で、食事、入浴などの日常生活上の支援や、生活行為向上のためのリハビリテーションを日帰りで行います。

~費用のめやす~

内 容 サービス費用
要支援 1か月につき

17,210円~

1,721円~

要介護 1日につき

7,100円~

710円~

負担割合1割の方の利用者負担額

  • 通常規模事業所・6 時間以上7 時間未満の場合

医師の指導のもとの助言や管理

■訪問看護

どんなとき?

  • 床ずれの手当てや点滴の管理などをしてほしい
    看護師が居宅を訪問し、療養上の世話や診療の補助をおこないます。

~費用のめやす~

  • 訪問看護ステーション(30分以上1時間未満の場合)
内容 サービス費用
要支援・要介護 1回につき

8,210円~

821円~

負担割合1割の方の利用者負担額

その他の訪問サービスを利用する

■居宅療養管理指導

どんなとき?

  • 歯や入れ歯のチェックをしてほしい
  • 医師、歯科医師、薬剤師、管理栄養士などが居宅を訪問し、療養上の管理や指導を行います。

~費用のめやす~

  • 医師又は歯科医師の場合
内容 サービス費用
要支援・要介護 月2回まで

医師:5,140円~ 514円~

歯科医師:5,160円~ 516円~

負担割合1割の方の利用者負担額

■訪問リハビリテーション

どんなとき?

  • 自宅でリハビリを続けたい
  • 理学療法士などが訪問によるリハビリテーションを行います。

~費用のめやす~

内容 サービス費用
要支援・要介護 1回につき

3,070円~

307円~

負担割合1割の方の利用者負担額

短期間施設に泊まる

■短期入所生活介護・介護予防短期入所生活介護(ショートステイ)
  • 提供事業所/特別養護老人ホーム様似ソビラ荘(様似福祉会)

老人福祉施設に短期入所し、食事、入浴、排せつなど日常生活上の支援が受けられます。

どんなとき?

  • 数日間、家族の介護の手を休めたい
  • 事情により家庭で介護が受けられない

~費用のめやす~

  • (様似ソビラ荘、併設型・ユニット型個室の場合/1日につき)
要介護度 第1段階 第2段階 第3段階① 第3段階② 第4段階
要介護1 1,080円 2,200円
1,650円
3,090円
2,318円
3,390円
2,543円
4,586円
要介護2 1,153円 2,273円
1,705円
3,163円
2,373円
3,463円
2,598円
4,659円
要介護3 1,233円 2,353円
1,765円
3,243円
2,433円
3,543円
2,658円
4,739円
要介護4 1,309円 2,429円
1,822円
3,319円
2,490円
3,619円
2,715円
4,815円
要介護5 1,383円 2,503円
1,877円
3,393円
2,545円
3,693円
2,770円
4,889円
要支援1 873円 1,993円
1,495円
2,883円
2,163円
3,183円
2,388円
4,379円
要支援2 1,009円 2,129円
1,597円
3,019円
2,265円
3,319円
2,490円
4,515円

=令和3年8月1日現在の「めやす」の金額となっています。=
▲負担限度額認定者、●負担限度額認定者・社福軽減対象者、■その他の1割負担のかたの利用者負担額。上記金額は、町軽減の金額が差し引かれていない額です。

  • 短期入所サービスの連続した利用は30日までです。
  • 要介護・要支援ともに、食費、滞在費を含みます。また、この他に若干の日常生活費がかかる場合があります。
■短期入所療養介護(医療型ショートステイ)
 老人保健施設などに短期間入所し、医学的管理のもとで、医療上のケアを含む日常生活上の支援や機能訓練などが受けられます。

有料老人ホームなどで介護を受ける

■特定施設入居者生活介護

どんなとき?

  • 有料老人ホームなどを生活の場としている

有料老人ホーム等に入居している高齢者に、日常生活上の支援や介護が受けられます。

  • 費用については、介護支援専門員にお問い合わせ願います。

介護の環境を整える

■福祉用具の貸与
  • 提供事業所/酒井太陽堂薬房

どんなとき?

  • 住まいを介護の受けやすい環境にしたい
 日常生活の自立を助けるための福祉用具を貸与します。
貸与にあたっては、使用期間をあらかじめ限定し、定期的にその必要性を見直していきます。

レンタル費用は対象品目によって異なり、利用者負担はレンタル費用の1割~3割です。
※の用具は、要支援1・2及び要介護1の人には原則として対象となりません。

■特定福祉用具販売(福祉用具購入費の支給)
  • 提供事業所/酒井太陽堂薬房

どんなとき?

  • 入浴やトイレで使う福祉用具がほしい
 排せつや入浴に使われる貸与になじまない福祉用具を、年間10万円を上限に、その購入費を支給します費用の9割~7割が支給され、1割~3割を負担します。

■住宅改修費の支給
日常生活の自立を助けるため、住宅の一部を改修します。上限額は20万円で、費用の9割~7割が支給され、1割~3割を負担します。

どんなとき?

  • トイレやお風呂に手すりを取り付けたい
  • 玄関や廊下を安全に通れるようにしたい

<対象となる住宅改修>

  • 廊下、階段、浴室、トイレなどへ手すりを設置
  • 段差解消のためのスロープ設置
  • 滑り防止、移動円滑化のための床または通路面の材料の変更
  • 引き戸などの扉の取り替え
  • 洋式便器などへの便器の取り替え
  • 上記の改修に伴って必要となる工事
  • 玄関から道路までの通路部分についても住宅改修の対象となります。

事前申請が必要です

① 相談・検討
  • 介護支援専門員又は保健師等に相談します。

② 申請
  • 工事を始める前に、保健福祉センターの介護保険窓口に、住宅改修が必要な理由書や申請書、改修予定箇所の写真(日付入り)等、必要書類を提出し、改修の申請をします。

③ 工事・支払
  • 様似町の審査結果を受けてから着工します。
  • 改修後、完成写真を撮影します(日付入り)。
  • 改修費用をいったん全額自己負担して施工業者に支払います。

④ 工事完了後の手続き
  • 工事が完了したら、窓口に写真や領収書等を提出し、改修が終わったことを伝えます。

⑤ 住宅改修費の支給
  • 工事完了を確認後、住宅改修費を支給します

地域密着型サービス

 高齢者が住み慣れた地域で生活を継続できるよう保険者の裁量で整備するのが地域密着型サービスです。これは地域の被保険者限定のサービスで、様似町内に提供できるサービスはありませんでしたが、浦河町にある認知症対応型共同生活介護事業所(グループホーム)を指定しました。

■認知症対応型共同生活介護(グループホーム)

認知症高齢者がスタッフの介護を受けながら共同生活する住宅です。

  • 要支援1の方はご利用できません。
 そのほかの地域密着型サービス(●小規模多機能、●認知症対応型デイ、●夜間対応型訪問介護、●地域密着型特定施設、●地域密着型介護老人福祉施設、●定期巡回・随時対応型訪問介護看護、●複合型サービス)については、日高東部管内にて提供されているサービスはありません。